プロジェクタースクリーンに便利な突っ張りカーテンレール

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映画が好きで家でもテレビやPCで見ることが多かったのですが、家でも映画館の没入感と迫力が出せないかと思いプロジェクターを探していました。まずは激安プロジェクターでいいとして、次はスクリーンです。ニトリの遮光ロールスクリーンがコスパ抜群と見て「いいじゃん!」と思ったのですが、

この部屋じゃスクリーン設置無理じゃない?

と、いうことに気付いたのです。カーテンレールがある場所にしか設置ができないので(本来の使い方を考えると当たり前なのですが。。。)、結局使用場所が制限されてしまうんですね。何とか出来ないものかと、探しているとありました!

もう1アイテム使うことでどこにでもロールスクリーンを設置できるものが!結果から言いますと、大満足でした。

スクリーンを支える突っ張り&伸縮式目隠しカーテン レールタイプ

早速どんなものか下の写真を見てください。

突っ張り&伸縮式目隠しカーテン レールタイプ

写真はすでにロールスクリーンを付けた後です。突っ張り棒がタテに2本あり、その間をカーテンレールが渡してあるのです。突っ張り棒さえ設置できる場所なら、どこにでもカーテンレールを作り出せるのです。

私は部屋の出入り口に設置しています。高さは十分にあるので好きな高さに投影可能。写真ではカーテンレールの位置は最低位置(205cm)です。構造上これ以下には下げられません。突っ張り棒側の耐荷重目一杯なので何とかロールスクリーンを支えられるはずなのですが、若干固定力が心もとないので最低位置で固定させています。

また、フローリングや天井に傷が入ると困るので、傷防止用に滑り止めを挟んでいます。

滑り止めマット
滑り止めマット

スクリーン設置に使うもの

使うものは3つ

ニトリの「遮光ロールスクリーン」
ディノスの「突っ張り&伸縮式目隠しカーテン レールタイプ」
傷防止用の「滑り止め」

突っ張り棒側の耐荷重が約2キロ。ロールスクリーンの重さが1.96キロ。かなりぎりぎりな重さです。実際にカーテンレールの位置を天井ギリギリまで上げていたのですが、ロールスクリーンのヒモを引っ張るたびに固定力の弱さを感じました。そういったこともあり、最低位置に下げました。

設置場所は最低でもヨコ170cm弱、高さが215cm弱必要。それ以上であれば無段階で調整が可能です。あとはロールスクリーンのサイズが、突っ張り棒のヨコサイズ以下であれば設置可能です

※突っ張り棒が今回紹介をしている「レールタイプ」と「リングタイプ」があります。レールタイプじゃないとロールスクリーンが設置出来ないので注意です。

突っ張りカーテンレールのメリット・デメリット

メリット

ニトリの遮光ロールスクリーンの唯一のデメリットだった設置場所。これが実質どこでも設置可能となったことが最大のメリットです。プロジェクター側に単焦点、台形補正等の機能が充実していなくてもカバーできるようになります。

デメリット

設置が一苦労です。私は1人で設置したのですが、物が大きいので垂直に保ちつつネジを締めたりするのは大変でした。ちょっとずつ角度を直しながらの作業でした。1人でも出来ますが、2人でできるなら断然2人ですることをおススメします。

実際に使ってみて

予想以上にバッチリ快適な視聴環境が作れました!必要な時だけロールスクリーンを下ろして、必要ない時は上げておけば邪魔になることもないです。

カーテンレールがある位置にしか設置できない制限から解放されるので、今まで壁投影で我慢をしていた人にはぜひ試してほしいです。

スクリーンの設置場所の選択肢が広がることで、色んな楽しみ方が増えます。テレビの前に設置して、普段はテレビで、ゆっくり楽しみたいときはスクリーンをおろして、と映像機器の位置を同じにして使えるのは生活の動線の邪魔になりにくいのではないでしょうか?また、ロールスクリーンなので物が下にあってもそのままで使用することだってできます。

プロジェクター導入に尻込みをしている人、今の視聴環境に満足出来ていない人はイメージしてみてください。きっと、今より快適にプロジェクターを使用できるように思えませんか?ぜひ参考にしてみてください。

https://www.nitori-net.jp/ec/product/7430511s/
https://item.rakuten.co.jp/dinos/1316900365/

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